
次元を一つ上げると捕らわれた物をそこから取り出すことが出来る。
次元を一言で超訳すると↑となる。

1次元の0〜X間に+1次元(+Y)すると0とXに捕らわれた物をY方向へ取り出すことが出来る。
例えば)1次元:捕われた者は電車に乗っています。この電車は0駅とX駅とを往復しています。
但し、駅でも下車出来ません。
2次元:電車から車へと変わります。線路以外でも自由に走れるようになりました。

3次元:車からヘリコプターになります。地面に捕われた者を救出できます。

一般的な3次元空間は上絵のように高さ方向がZ軸で表されることが多いです。
しかし、私は工学系なので、面+奥行(XY+Z)という感覚が染み付いているので
最初の絵では奥行がZとなっております。

4次元になっても基本ルールは不変です。
4次元にすると3次元空間から物を取り出すことができます。
時間を1次元とカウントしてこの世を3次元+1次元で4次元と見なす見解もありますが、
私は時間と次元は別物と考えています。
仮に高次元(4次元以上)に住む生命体から見れば3次元に住む我々はどこからでも難なく取り出せます。又、例え3次元内で最強の生物であろうが高次元の生物には絶対に敵いません。
2次元では最強のドラゴンボールZの悟空が3次元の鳥山明に勝てないのと同じ原理です。
(ドラゴンボールは世界的にウケが良いらしく、20年前にオーストラリアにワーキングホリデーで滞在している間TVで放映されてて英語を喋っている悟空を見てビックリした記憶があります。)
よく高次元では時間は存在しないと言われています。
これはどう言うことかというと、
人生はあらゆる選択の積み重ねで今現在という結果であるあなたが存在しています。
しかし、違う選択をした場合のあなたがいるパラレルワールドも無限に存在しているとします。
高次元ではこれらの全てのパラレルワールドが全て瞬時にでき上がり、又全てのパターンを同時に体験し認知できます。
我々3次元の者には基本的には1パターンしか認知できません。
ここで時間という概念が出てきます。
1パターンなので過去から未来へと流れているように感じてしまうのです。
もしかしたら我々3次元の者はこのパラレルワールドの中のただ1パターンをただ映画のように見ているだけという説もあります。ちょっと話が脱線したので今日はこの辺で。
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